超進化 S-HCM Pro
写真枚数が多くなったので【ギミック編】【ポージング編】の2ページに分けてます。

1/144スケールのボディーにハイコンプロで培った技術を集約したスーパーハイコンプロ。
そのシリーズ第2弾にシャア専用ザクが登場です。
ディスプレイベース以外の付属品は全て組み立て済みとなっており、箱から出してすぐ遊ぶことができます。

素立ち。
装甲の裏を含め渋い輝きを放つつや消しメタリック調の塗装が全身に施されています。
数あるシャアザク商品の中でも落ち着きのある色ですね。
プロポーションは全体的にガッチリとした、なかなかまとまりのある体躯ではないかと。
目だってここがおかしいという部分は無いです。

バストアップ。
ブレードアンテナはプラ製で、相変わらず予備パーツ無し。
と言ってもスパコンガンダムみたくシャープでか細くもないので、破損の心配はそれほど必要なさそうです。

モノアイは頭部装甲を外すし、中のマイナスモールドを回すと可動します。

主なマーキング。

主なマーキングその2.
A-12は所属小隊番号でしょうか

マーキングその3

左胸のコクピットハッチは開閉式。
コクピットハッチだけでなく胸部全体をオープンすることもできます。
ガンダムでは全21箇所もあったハッチオープンのギミックは、シャアザクではこの胸部のみ。

ハッチオープンの代りに装甲の脱着ギミックが採用されています。
脱着できる装甲は頭部、腕部、両脇、バックパック、太股、脹脛部分。
装甲を外すとマスターグレードを彷彿させる内部フレームが露出します。

装甲を外すと内部ディテールが出現。
脇やバックパック、脹脛部分はかなり手の込んだディテール塗装が施されています。

ちなみに装甲はここまで外すことが可能w

HCM-Proシャア専用ザク(左)、SHCM-Proガンダム(右)との比較。
ぎゃああスパコンザクの左肩装甲、逆に付けてるΣ('∀`;)
全塗装のおかげで玩具っぽさが無くなって、高級感が出てます。
パイプの隙間の塗装が個人的にツボ。

可動範囲は言うまでもなく広いです。

肩は前方への引き出し式。

腕は水平まで上げることが出来ます。肘は2重関節。

指は親指、中指、他3本がそれぞれ独立で可動するMG式です。
スパコンガンダムでは指が外れやすいのが問題だったのですが、シャアザクではそれも改善されたようです。
まぁ武器を持たせると、たまに外れるけどw

ハイコンプロザクでは回らなかった腰もこの通り。
横曲げも出来ます。

スパコンガンダムにもあった、前傾ポーズを決める為の腰の引き上げ機構。

股関節はいつものボールジョイント式ではなく、軸回転式のジョイントが採用されてます。
ラチェット機構のないリボルバージョイント、と言えば分かりやすいでしょうか。
股関節の可動範囲がボールジョイント式より広く、外れにくいのがいい感じです。
ただヘタレたら瞬着で簡単修繕…とはいかないのが難点かもしれないです。
まだヘタレてはないですけどねー(;`∀´)

スリッパは前後分割式で踵を引き上げることが出来ます。
同時に横方向への捻りも加えることができるので、接地性は高めです。
靴裏のバーニアは金属パーツが使用されえいます。触るとひんやり。

付属のMS格納庫をイメージしたディスプレイベース。
簡単な組み立て式です。

マーキング。

両サイドに付属武器を格納することが出来ます。

専用パーツを付けるとザクマシンガンは上段にも置くことが可能。

ディスプレイ。

4本のリード線が付属してます。
何の為のパーツかと言うと…

ベースとMSとをケーブルで繋いで、メンテナンス状態を演出することが出来ます。

説明書には大体何mmで切ったらいいか書いてありますが、それ+5mmくらい長めに切った方がイイかも。


ポージング編に続く
SUPER HCM Pro MS-06S シャア専用ザク(amiami)
SUPER HCM Pro MS-06S シャア専用ザク

このシャアザクは可動範囲がMGver2.0並に動いて武装もそれなりにあり、1/144シャアザクの最上級の出来ですね、値段も最上級ですが・・・www
スパコンなだけに塗装も特に問題は無いですが、手の塗装は別に変えなくてもよかったのに・・・
量産型ザク(陸戦型)も期待したいですが、高過ぎ!!!
可動範囲は脅威的ですね。
肩は引き出しに加え引き上げもできることに最近気づきました。
弄くれば弄くるほど新しい発見があります。
付属品もシャアザクの基本を押さえてますし、塗装も最高。
言うこと無しですよ、値段意外は(゚ー゚;*)
量産ザクを買うお金でコンプロ量産ザクが6体買えるんですよねぇw
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